3月に入って、忙しくなってきました。

晴れた日は外作業。雨の日は中での作業と・・。

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 上の写真は肥料を撒いている写真です。
 風が有り、ハウスのビニール張りにはちょっと無理だったので、夢ごこちの圃場に微生物資材の有機肥料を散布しました。
 この資材は、微生物による発酵肥料で有機質肥料たっぷり入っています。

毎年、基肥として使っています。
 以前は、他の物に比べて価格は安かったのですが、最近は、諸事情により価格が上がって来ました。
 肥料等の高騰に頭を悩ますこの頃です。
この肥料その分、品質が良くなってきて、粒径も揃い撒きやすく、有機肥料なのに、匂いも少なくなって来ました。
動散10kgに肥料を30kg入れて、40kg背負って、畦の上を撒きながら歩きます。
 1日撒きましたが、まだ、あと2日分残っています。良い運動になります(^O^)


 三寒四温で、雨の日は中での作業です。晴れていた方が良いんだけど雨降り時の作業です。

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 種子の温湯消毒です。種子を品種毎に色分けし、袋詰めにして、消毒、浸漬など一連の作業を、種子予措といいます。
うちでは、温湯消毒にかえてから、塩水選を行っていません。


 塩水選(または比重選ともいう)は、塩、または硫安などで、水の比重を重くし、それに沈む籾だけを使います。
そのときに良く洗わないと発芽率が落ちてしまう危険があり、温湯消毒をするには、元の水分まで乾かさなければ、発芽障害を起し、発芽率低下の原因にもなります。


 温湯消毒とは、稲の種子を温湯(約60℃)に、一定時間つける事により、殺菌するという方法です。
 糯など、低アミロースの種子は、60℃約6分、普通の粳米は、60℃10分が基本的な時間と言われています。
お米の品種等により若干変更しながら、行います。
 
 熱い60℃の温度で殺菌されたものは、瞬時に冷やさなくては、発芽が抑制されたり、種子が死んでしまい発芽率が落ちることがあります。
そのため、冷たい水で冷やさなければなりません。
水道の水を出しっ放しにして、そこで冷やし水槽に入れて浸漬します。


 60℃と15℃の温度差、気温10℃以下、その上冷たい風という厳しい条件の中で、作業を行います。

手は、真っ赤になり、手の感覚はなくなります。
そのような作業をこの時期に行います。


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 春は育苗センターになるライスセンター内に育苗用の自家製育苗器の準備をします。
事前に、スチーム発芽機の作動を確認し、備え付け、種まきの日を待ちます。

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 種まきの準備が、進んでいますが、肝心のハウスのビニール張りが遅れています。
もっと先に行いたかったのですが、3月中に雪が降るという予報があったので、遅らせました。
 2月の関東甲信越のあの雪を思い出し、作業を先送りしたのです。


 ところが、風の無い穏やかな日はありませんでした。(T_T)
天気予報を確認し、15日に張りました。
 毎年、うちでは人数が少ないために、風の無い朝の時間帯に、大きいハウスを張ります。
今年も曇っていましたが、風が無かったので、6時作業開始で、始めました。
 無風でした(^O^)

 ところが、・・・・・、時間とともに雲が出てきて、雪がちらほら・・・・。
やんだり、降ったり、少し積もったりでしたが、風が無かったため続行。
午前中には、準備してあった6棟張り終えました。
完成ではなく、仮張りかな?雪の降っている中のビニール張りは初めてでした。
作業に夢中だったため、写真は無し。
午後一に写した写真です。


 昼前からは、雲ひとつ無い青空です。
でも、風は結構ありました。
天井のビニール張りは無理な風の強さでした。
 朝早くから、作業をし、途中、雪の降る中を頑張ってくれたみんなのおかげで、うまくいきました。(^O^)


 午後からは、ハウスバンドを締めたりし、残り4棟の準備をし、次の風のない日にすぐに張れるよう用意しました。
月曜日、風の無い穏やかな日であって欲しい。

せめて、天井のビニールをかける午前中だけでも、・・・・。