溝きりに入ります。まずは、バックで。 車輪の跡に2本の溝を切っていきます。 昨夜からの雨で大水ですが、溝きりを行います。

溝きりの作業をしています。
このあたりでは、ネキかきといいいます。

 

この溝きりは、圃場の水はけを良くする為に行います。

圃場には、高低差があり、水はけが悪い場合があります。

溝きり作業をすることによって、水はけが良くなり、稲の生育もバランスが良く、揃ったものとなります。

また、水を入れたときに流れが良いため、短時間にまんべんなく水がはいります。

そのためこの溝きりという作業を行います。

 

古くは、鍬で溝上げをしていました。

その後は、エンジン付きの溝きり機、乗用の溝きり機(田面ライダー)などで行っていました。
その場合、圃場条件が良くないと上手く溝が切れません。すぐに埋まってしまったり、硬くて溝ができなくなったりします。

この乗用田植機にアッタッチメント(溝きり機)を付けた場合、水が少々有ってもきちんとした溝を作ってくれます。

上の写真は、前日からの大雨で水が溜まった条件で行いましたが、それでも溝はしっかりとできています。

溝きり後の溝跡 この写真は水がぬけ溝がはっきりとしています。これは、田面ライダーでおこなったため、溝に土が入り少し戻っています。

でも、乗用田植機で行ったものと同様、跡もしっかりと残り、秋の稲刈り時にも溝がついています。
これで、本田の中期作業は終わりで、後期作業にはいります。