この時期は晴天が続くことが期待できないので、雨が降っても出来る仕事を行っています。

まずは、農薬を使わないこしひかりの圃場の代掻きです。
冬期湛水をする圃場です。今、代掻きをし、表面にとろとろ層という層を作ると、夏場の草の発生、特にヒエの発生が抑えられます。そのためにこの時期に行います。

また、ブルトーザーによるV溝乾田直播を行う圃場も準備をしています。
まずは、耕起、そして数日後に代掻きを行います。

  
本来ならこの作業は、トラクターでも出来るのですが、県の事業としてブルトーザーによる農作業ということで、ブルトーザーをリースして行いました。

ブルトーザーに、耕起の時にロータリー、代掻きの時には、ドライブハローという専用のアタッチメントをつけて行います。
この後、土が落ち着いたら、水を抜き、春まで圃場を乾かします。
4月に播種するまで、水はけを良くしておきます。
冬にこのような作業をするため、春先の耕起、代掻きの作業が減り、農作業の集中が分散されます。

ブルトーザーをリースしたので、圃場の均平化を行いました。
乾土で行う方法もありますが、北陸の冬は天候不順なので、今年は水による整地を行いました。
圃場整備をして、35年、圃場の高低差も多くなり、生育ムラができるようになってきました。
本来なら、この農閑期に乾土でできれば、良いのですが、残念ながらこの方法しかできません。
と、いうことで、この方法でこの時期に行います。