昨日、実演で始めてドローンの操作をしました。

いろいろな機種が有る中で、?社のドローンを販売店の方が実演でもって来てくださいました。

弊社では、自然栽培や特栽米が多いので、農薬散布の必要はほとんど無いのですが、特に多収穫を必要とする加工米には、栽培上のこともあり、農薬散布の必要性がでてきました。

特に、風たまり(坂の下など)では、飛翔性の害虫が、大陸からの偏西風や台風で飛来し、登熟期間(お米の粒が大きくなっていく期間)の稲穂を食べたり、葉液を吸って登塾を悪くさせ、小粒で品質、収量も低下させます。

有機肥料栽培とか、慣行田植え一発肥料(田植え時に稲の一生に必要な肥料分を施用紙、必要時期に合わせて肥料が溶出する)の場合は、ゆっくりと効くので稲体の窒素含量が緩やかなので、余り虫が寄ってこなく、散布の必要性もない(低い)のです。

多収穫品種の加工米などになりますと、穂の出る時期から肥料を効かすために追肥をします。そのため稲体の窒素含量が急激に上がり、虫が付きやすく病気にもなりやすいのです。さらに虫の種類によっては、その虫を食べるために寄ってくる大きな鳥(サギなど)により、稲穂が折れてしまうことも多々あります。

弊社では、それでも農薬を散布しないできましたが、ここ数年の異常気象で虫の飛来が多く、契約栽培の加工米にも収量減の影響が出てきました。農薬散布にはいろいろな方法がありますが、タイミングが大事なため、このドローンの導入を検討し始めました。

コストとの関係など検討課題も多々ありますが、まずは現物を見て、実演してみました。
できるだけ、農薬散布をしたくないので、違った方向からも農薬散布を出来るだけ抑える方法も検討していきたいと思います。