訳ありで、代掻き、田植えのブログはかけませんでしたが、イネは元気に育っています。

田植え後の好天に恵まれ、イネの生育は順調すぎるくらい順調です。

雨がほとんど降りません。

田植え時から、これまでの降水量は、とても少ないです。

そのため、茎数も多くなっており、このままでは、生育過多になり、お米の品質が、心配されます。

そこで、この時期に中干しという作業を行います。

うちでは、一部の品種、圃場で行います。

中干しという作業は、田を干すことにより、有機体窒素を無機かし、余分な窒素の供給を抑えます。

また、圃場が乾くことにより、イネの根が切れ窒素の供給が一時的に中断されます。そのため、過繁茂にならず、すっきりとした稲体になります。根の張りも新陳代謝がよくなり、しっかりします。
過去の加賀平野の古文書を読みますと、お金持ちの農家しか中干しという作業をできなかったようです。
中干しを行うと地力がが落ち、登熟が悪くなります。そこへ、お金持ちの農家は、魚粕などを買って散布していたようです。
この理論は、V字理論と言い、松島省三博士のグループが証明しました。

その他の、まだまだ効果もあります。

 うちでは、田植機に付けた溝きり機で水を切る作業をします。

 溝を切った後、数日田干ししてから、入水します。

このような作業が、この時期に行われます。