年が明け最初の農作業は、育苗箱に土を詰める作業から行いました。
まずは、秋に納入していた山土原土に肥料を混ぜます。

無肥料自然栽培などの化学肥料を使わないのを除いた慣行栽培や特別栽培米の育苗用苗箱から土つめを行います。

うちでは山土に、化学肥料、pH調整剤、ピートモスを混ぜます。

最近の山土はpHが高い為、できるだけ自然に近いpH調整剤を入れます。

稲の育苗では、だいたいpH4.5~5位が良いのですが、ここ数年、山土は、pH6~7と高いのです。

殺菌剤などの農薬は混ぜません。

この作業には、トラクターのブレンドキャスターを使います。

電気による混合機もあるのですが、トラクターだと馬力も有り作業が捗ります。

この作業でも、1週間近くかかります。

土を混合しますと次に育苗箱に床土を詰めます。

 

うちの場合、これを手作業で行います。

土詰め機はあるのですが、その場合土が乾いていなくては上手くできないため手作業で詰めています。

夏場から秋過ぎにかけて搬入しハウスで乾かす人たちもいますが、うちではその時は忙しいので、乾かしません。

というか自然乾燥です(^o^)年によって土の乾きが違いますが、そこは・・。

乾かした土であれば、土詰め機で土つめをすれば、能率は上がるのですが、手作業で行います。

冬の時期なので、あわてずゆっくりと行います。

原土に肥料混合、箱詰めにだいたい1ヶ月ほどかかります。

1月下旬から2月上旬にかけて行います。

今年の作付け計画では、慣行、特栽米併せて約8000箱弱の予定で、土つめはお陰様で終わりました。

これからは、自然栽培用のボカシの状態を見ながら、自然栽培用のボカシの箱詰めをしていきます。

苗作り8作と言われてますが、今年も健苗が出来ることを願って、春作業に踏み出しました。
良い苗が出来ますように・・・。