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 種子の温湯消毒をしました(^_^)
写真見ているだけでも熱そう(´д`)
 うちでは、数年前から、種子消毒は全て温湯で行っています。
以前は、農薬で行っていたのですが、残農薬の処分にも薬品が必要で、コストがかかり、環境にも、お米の安全性にも悪いので、やめました。
その後は、微生物農薬に変更して行いましたが、これもコストがかかり、効果はあまり期待できないようでした。
 そこで、温湯消毒機を導入し、全ての温湯で種子消毒をすることにしました。
農薬を使わないため安全なのですが、作業には時間がかかります。
 一回の消毒量は、約15kg(5kg3袋)です。
今回、約500kgの種子を消毒するのに、半日あまりかかりました。
 温湯の温度は約60℃、ここまで水温を上げるのに、約6時間かかります。
前日に水を張り、朝まで、40℃ぐらいにわかしておきます。
朝早くに、温度を60℃に設定し、8時には60℃にします。
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  温湯消毒は、品種によって時間を変えます。
 もち、もち系の品種は、6分、うるちは10分行います。
 種子を袋ごと温湯にいれ、温度がよくいきわたるようにします。
待つこと10分(この時間のつぶし方が難しいのです)ブザーが鳴ると同時に、あげます。
ここからが、勝負です。
すぐに冷やさないと、発芽障害をおこします。
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 すぐにあげて、水を流しっぱなしの水槽へ。
 ここでは、袋の中まで、冷やします。
ここで、充分冷やさないと、中のほうの種の温度が下がりません。
よく水に浸けて冷やします。
 60℃の温湯から、15℃の水へ・・・。種もかわいそう(´д`)
手は、・・・、あちちからちびて(冷たい)へ。真っ赤な手になります。
気温は、低く、風も強いので、寒い!
 過酷な条件で始まる春の農作業です。
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 その後は、ゆっくりと水に浸けて吸水させます。
あとは、2日おきに水の交換というまた、単純で過酷な作業が待っています。(^^)/~~~