雨が3日も続くと体が鈍ってきました。最初は、雨だ!雨と、喜んでいたんだけど・・・。
 考えてみれば、秋雨前線の活動で、この時期3~4日稲刈りの出来ない期間があった。
しかし、今回の雨の量が多すぎる。全ての垢を流しているようである。
 きれいさっぱり垢が流れた後、後半の稲刈りが始まる。
 この調子だと土曜日あたりからだろうか?雨後の稲刈りは、慌ててはいけない。
穂だけでなく、稲わらも乾かなければお米の品質に影響する。
過去に痛い目に遭ったことがある。


 あれは、今から11年前の平成12年、高温による胴割れ米の発生年であった。
忘れもしない。おそらく一生忘れないだろう。
平成12年秋のダブルパンチを受けたことを。どうして良いか分からない。クレームの連続。
そんなとき、ある先輩から、「ばんちゃん、がんばらんかい!」の一言をいただき、腹をくくった。
 もう一度イチからいや、ゼロからやろうっと。
その年は、うちには分不相応な新規の大きな取引が2件あった年だった。
だめになるとあきらめていたが、いまでも、その2社にはお世話になっている。
 次の年は、作付け、栽培計画を大幅にかえ、販売戦略も思いっきり変更し、望んだ。
雨後の刈り取りになると必ず思い出す12年の秋。
 今日も雨で事務作業の中、当時を思い出し来期へといろいろ想いを巡らしていた。
そんな雨の1日だった。雨